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Q&A

Q1
絹ここちの絹製品のシルクは、国産100%となっていますが、日本のどこで生産されているのでしょうか?
A1
はい、日本の群馬県みどり市の養蚕農家によって生産されています。
Q2
なぜ外国産のシルクより、国産のシルクの方が良いのでしょうか?
A2
国産(日本製)シルクは、外国産に比べて品質が高く安心・安全な繭生糸を使用しているからです。 シルクの生産では中国が大きなシェアを持っていますが、日本では繭から糸にするときの繰糸(そうし)速度は、中国の1/3のスピードでゆっくり引くため、弾力的でしなやかな糸になり、生地の風合いもしっとりします。 もし高速で引いてしまうと、糸が伸び切って糸針金になってしまいシルクの良さが損なわれてしまいます。 また、国産の生糸は、大気汚染やPM2.5もない土壌で作られるので、安心・安全な繭生糸が生産できるのです。
Q3
なぜ他の素材より、シルクの方がお勧めなのでしょうか?
A3
シルクは、人間の肌と調和性が高い繊維だからです。 綿やウールと違って、絹の繊維は空洞が広いので、そこに体温が入り、その反射熱で温かさを感じます。 絹の肌触りは、吸放湿性に優れているので、常にサラッとしている。 綿は汗を吸うが出さない。ウールは肌着には使わない。 絹は第二の皮膚と言われ、人間の肌と調和性が高い。(手術の縫合糸にも使用)
Q4
なぜシルクは、他の素材と比べて高価なのでしょうか?
A4
シルクの元となる材料の生糸は、天然繊維の中では唯一の長繊維(フィラメント糸)で、他の素材に比べてとても貴重な繊維である為、シルクも高価になっています。
Q5
絹ここちの商品は、他のシルク製品と何が違うのでしょうか?
A5
当店のシルク製品は、長繊維の絹を使って製造しております。 通常、一般的な絹製品は、絹紡糸(クズ糸)を使っていることが多く、これは綿やウールと同じ短繊維となります。これですと本来長繊維の絹の特長が生かされず、肌触りなどが落ちます。 絹ここちでは、蚕が吐き出した約1,300mの糸を生かし、長繊維の生糸にして製品を作りますので、絹の特長を生かした高品質な製品をご提供しおります。